ドッグトレーニング生徒さん MD

ドッグライフを楽しむためのドッグレーニング

初めてお会いしたのはもう5年前。
その時、一番印象に残っているお言葉が、ダックスを飼っていらっしゃったから、きっとこの人になら任せられるとおっしゃって頂いたことでした。
初めて犬を飼育されるとのことで、すべてが初めて経験されることばかり。本当に不安が尽きなかったことと思います。
その中でも本当に悪戦苦闘しながらも、一生懸命愛犬と向き合おうと努力されていたことは鮮明に思い出します。
今では、自分の愛犬(3頭目の雄)と遊んでもらう機会もでき、ドッグライフを楽しんで頂いているようです(^^)
ドッグトレーニングは、飼い主様と愛犬と楽しく共生するために必要な手段の1つです。

子犬のしつけ

飼い主様のメッセージ 横浜市 E様
~ 「いつか犬を飼う夢」から「犬と楽しく暮らす」へ ~

いつか犬を飼いたい。それが主人の夢でした。
自分達の生活環境、犬種など、色々と夫婦で話し合いました。
なかなか決心も諦めもつきません。
ならば実際に命を目の前にして考えてみようではないか、と。
そう思って目の前にしたら…どこまで考えたのやら。即決です。
その子を迎えることに決めていました。
決め手は一目惚れ、単なる一目惚れでした。

★M.ダックスフンド カニンくん

そんな一目惚れで迎えたパピー。
カニンヘンダックスフントのオス。体重1kgちょっと。両手に収まる可愛らしさです。
ところが、いざ暮らし始めてみたら驚きです。
サイズは可愛いのですが、持っているパワーは小さくも弱くもありません。超ド級です。
その身体から繰り出される甘くない甘噛み。噛む、飛ぶ、暴れる、の合わせ技。
連日の流血騒ぎ。
買っても買っても消毒薬と絆創膏が追いつきません。
寝ている時は天使ですが、起きている時は『怪獣』でした。

子犬の甘噛み イタズラ

どうしてこの子は『怪獣』なんだ?!

夫婦揃って心をズキューンと鷲掴みにされた時は、こんな事になるとは思ってもいません。
本も買い漁りました。インターネットも見て回りました。動物病院で相談もしましたし、ペットショップの店員さんにも聞きました。
でも、どれも全部当てはまらないのです。
飼い方の本によくある「●●をして▲▲をしたら★★をする」それが出来たら悩みません。
目の前の子は、●●とか▲▲とか★★とか、それどころじゃないのです。
噛まれて穴の空いた袖を捲って絆創膏を貼り重ねながら泣きました。
もう無理。いくら頑張っても私にはもう無理だ。
その時の私はノイローゼ気味だったと思います。
そこから救い出してくれたのがドッグトレーニングでした。

いくら犬の飼い方を勉強しても、どうにもならない我が家の『怪獣』。
当時は必死でしたが、思えばそれは当然でした。
私が知るべきは犬の飼い方ではなく、怪獣の飼い方。つまり、この子の飼い方です。
情報はたくさんあります。でも、この悩ましい怪獣相手にどうすれば良いか、どんぴしゃな答えは見つけられません。
この環境で私達とこの子が生活をしていくための、我が家に特化した方法。それをドッグトレーニングで知ることが出来ました。

少しずつ不安が消え、自信が付いてきました。この子が怪獣であるように、飼う側の私にも夫にも癖がありました。
あのまま手探りで進んでいたら、辛いまま愛情が義務感にすり替わっていたかもしれません。
ドッグトレーニングを受け、アドバイスを貰い、肩の力が抜けたのは救いでした。
もし、ドッグトレーニングって何だろう、と迷っている方がいらしたら、私はまず門を叩くことを勧めます。
叩いて覗いて試して始めて…その後はその次で良いのではないかと思います。
出来る事だけやってみようか。始めはそれくらいの気軽さでも良かったかな、と。
自分を振り返ってそう思います。

今、我が家には2頭います。
怪獣が月齢6ヶ月の時にカニンヘンダックスフントのメスを2頭目に迎えました。
ポヨポヨした食の細いこの子も、我が家に来たらオラオラでガツガツした子に変貌しました。
どうやら、我が家は元気の有り余る子を引き寄せる傾向にあるようです。
そして今年、2頭共に5歳。
『怪獣』は無事『犬』になり、ポヨポヨ(2頭目)は遊び大好きな妹分。私達夫婦も親らしくなったのではないかと思います。
最近は犬と軽く会話をしています。
犬を相手に何事ぞ。でも良いんです。楽しいですから。我が子達は天才ですから。
ありきたりな一目惚れで始まって、今やありがちな親バカです。

「犬を飼う」それが主人の夢でした。
今、私達夫婦は「犬と楽しく暮らして」います。